★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★
「だーかーらっ!何でオッパは、喜んでるのっでっ・・・すっ、かぁ・・・」
ニヤつく顔がジリジリ近づくに連れて下がる背中が壁にぶち当たっていた。
それでも更に横這いに動くミニョの顔横に掌が置かれ、反射的に反対を向いた首も戻されていた。
「オッ!」
ムッと突き出た唇は、あっという間に塞がれて、一秒二秒と、コクンと鳴った喉が、口を押し開ける
と同時に淡い吐息が辺りに巻き散らされた。
「ふぁ・・・っ・・・んっん」
「ふ、息継ぎは、早急にしておけ」
「ふぇっ・・・」
スルリと下へ伸ばされた腕が、ミニョの太腿を撫でさすり、タイトなスカートをゆっくり捲し上げた。
「ちょ、オッパ!」
「るさいなぁ黙ってろよ・・・あいつばっかりお前にくっついて俺は、今、無性にムカついているんだ
っ!」
「だっ、だかって、オオオ・・・」
這い回る腕を引き剥がそうと抵抗するミニョの手を逆手に膝裏に手を入れたテギョンは、体を押し
付けながら脚を持ち上げていた。
「オッ・・・っん」
再び重なる唇に半ば諦めモードで腕を下ろしたミニョは、やがてテギョンの首に腕を絡め、それにフ
ッと頬を緩めたテギョンは、恍惚と没頭し始め、しかし、眇められた横目が、走り去った影を捉えた
と同時にガックリ項垂れた。
「!?オッパ!?」
きょとんとするミニョの足下で、背中を丸めたテギョンは、顔を覆い、ニヤリと笑う顔を見つめた。
「ったく・・・良い所で邪魔するなよっ・・・」
独りごちるテギョンを見下ろしたミニョが、扉の陰にいるリンを見つけて手招きすると、駆け寄ってき
たリンが、ミニョの膝にくっついた。
「だーってねー、アッパ、ヌナが言ったもん!アッパも男だからねー、って、そういうことしたいのは、
大人の男の人だからなんでしょう!?」
「はあぁ!?何の話だよ!?」
「僕のガーターベルト(靴下留)とお揃いで作ったのにアッパがレースが無いとか色々注文してきて
めんどくさいんだってー」
「なっ・・・え、オッパ・・・何・・・を・・・」
ぎょっとしたテギョンが上向くと、ミニョと目が合っていた。
舌打ちと共にリンを抱き上げて立ち上がったテギョンは、スカートを直すミニョの腰を引き寄せた。
「ふん、男のロマンの邪魔しやがって・・・まぁ、今は、良い光景が見えたから由とするか・・・」
「はぇあ!?オッパ何を言っているのですかぁ!!!!」
「うるさいっ!撮影終わってもその恰好でいろよ!今夜の楽しみが出来て俺は今機嫌が良い」
絶句するミニョを横目にきょとんとするリンに微笑んで高笑いで撮影に向かったとある日のテギョン
だった。
★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★★★★★★☆☆☆★★★★★
あんにょんo(^▽^)o久しぶり!!!
ってこちらに訪問してくれる人なんかいるのか(;^ω^)
ま、タイトルは、最近流行が再燃してるガーターベルト=靴下止め(^^)だけど................
ガーターというと下着を思い浮かべる方が多数だろう(´∀`*)ウフフ
しかし日本に洋装が入って来た頃とか昭和30年頃迄はこれが普通で流行していたんだよ。
外国では今もこれを使うのが当たり前だし、男性も当然使うものなんだげど、日本人はチラリズム
という観念があるお蔭か過剰にエロティックに捉えがちだよね(笑)
2016年現在、数年前から再燃なんて言われておりますが、ニーハイソックス穿くときには便利な
んだが、デザインが無いのが悩みの種(笑)
いっそ、作ってしまおうかと思っている今日この頃でありまし(多笑)