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dolltodoll!?

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『ぅっく・・・ひ・・・ぃゃっい・・・っ』
深夜に響く隠微な声に耳を濡らす甘い声に濡れていく身体は抑えが効かない。
濡れて、濡れて、もっと潜り込ませて。
懇願とも哀願とも零れている蜜は、誘う密に絡めとられ最奥を突いている。
『くっ・・・』
『ぁふぁ・・・んぅん』
止められない。
止まらない。
止めたくない。
どうしてこんなにも愛しいのか。
柔らかく細い体のどこにこんなにも惹かれるのか。
もっと汚したい。
もっと汚れたい。
もっと。
『ぁやぁ・・・んっぱぁ・・・あ・・・は』
愛してる。
愛してる。
愛してる。
言葉の分だけ俺の体はお前を責める。
『ミ・・・あ』
持っていかれそうな意識の下で、止める理性が、全てを貪りつくしたい感情を煽る。
『あは・・・んも・・・だ・・・』
ゆっくりと引き抜いて、ゆっくりと押し入ろう。
『えっ!?あ、やっ・・・』
空(くう)を切るその手は何を求める。
『まだ・・・』
『あん・・・ッパぁ・・・』
『まだ、大丈夫だろう』
何がと動く唇を塞いでしまえば、俺を咥えるお前の裡が、ずっと、そっと拡がって締め付ける。
知らないだろう。
お前の中がどうなっているか。
お前の中で何が起こっているか。
ずうっとそうっと息を繰り返し俺を誘って離さない。
『ぁ・・・んだ・・・』
『ふ、ミニョ・・・痙攣してる』
『えっ!?あっ!?やぁあああああああ・・・ぅふぁんんん』
そう、そうやって俺を締め付けて俺を感じて。
泣いているお前は、俺の支配欲をかきたてて果てる瞬間俺の全ても呑み込んで。