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「ジェルミですか」
ああどう思う
「どうっ!?って」
お前の意見を聞かせろよ
「そ・・・んな・・・わたしには、何とも・・・」
お前が一番年が近いだろ
「それって関係ありますか!?」
・・・無い・・・か
「そうです!そんな事言ったらミナムオッパだって!」
あいつには・・・嘘つき妖精がいるだろ!
「・・・・・・」
どうもそれは、解らないんだよな・・・どこが良いんだ!?
「どこと言われても・・・」
・・・確かにスタイルも顔も悪くは・・・ないけどな・・・・・・
性格は・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・」
何やってるんだ!?
「いえ、別に・・・」
ふん!何でもないなら、もぞもぞ動くな!気持ち悪い!
「・・・・・・・・・」
何だっけ・・・ああ、嘘つき妖精か・・・
ミナムの奴、本当にあんなのと付き合う気なのか・・・
「・・・・・・もう・・・付き合ってるみたいですけど・・・・・・」
はぁ!?
「この前オッパが、記念日だからってお花買ってました・・・」
はぁ!?
「ユ・ヘイssiの好きな花だけどって・・・くれましたけど」
!?・・・・・・お前にか
「は・・・い」
花なんか欲しいものか!?
「えっ、うーん・・・それは・・・」
何だよ!正直に答えろよ
「えっと、それは、まぁ、貰うのは・・・嬉し・・いです」
・・・・・・欲しいか・・・・・
「えっ!?」
・・・・・・俺から・・・その・・・貰いたいか・・・
「・・・・・・えっ・・・ええと・・・・・・それは・・・」
・・・・・・どっち・・・だ!?・・・・・・・・
「・・・それは・・・欲しいです、けど、でも、星を頂きました!!!
たくさんの星をオッパはいつもくれますから!それで良いです!」
・・・・・・・・・欲しいんだ、な・・・・・・
「いや、あのオッパ!そっち向かないで下さい!」
・・・・・・なんだよ・・・痛いだろ!
「ちゃんとこっち見てください!」
見てる・・・
「・・・愛、してます・・・・・・何もして頂かなくても、
オッパが・・・好き・・・です」
・・・コ・ミニョ・・・・・・
「あっ!」
・・・ふ、判った!明日はお前に花を買ってやる!
「なっ、オッパ・・・・・・・」
今夜は早く寝るぞ! おやすみ!
(///∇//)~(*゚.゚)ゞ