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『愛してる』っていつから感じた!?
「・・・何です、突然」
・・・愛してるって、俺を好きだって思ったの、いつからだ!?
「そんなの・・・わかりま・せ・ん」
・・・・・・
そう・・・だよな
俺もいつだったのか・・・
いつからお前に愛を・・・感じたんだろう・・・
「オッパは、初めから優しかったですよ」
・・・そうでもないだろう
お前に意地悪も言ったし、お前の事を認めなかったし
出て行けと言った覚えもあるしな・・・
「うーん、でも、オッパは、庇って下さいましたよね」
庇った!?
「はい!プールに落ちた時!病院から帰っていらっしゃった時・・・」
・・・・・シヌと・・・話してた時・・・か
「ええ、あの時、シヌヒョンに何も言えないわたしにオッパが、ヘマをしたって」
ああ、そう言えば、そんなことを言ったな・・・
あれは、あの時は、俺だけしか知らなかったから
「あの時、シヌヒョン知ってたそうですけどね」
!?
「実は、パーティーの時から知ってたそうです」
パーティーって、お前が俺に落っこちてきたパーティーか!?
お前が・・・いや、耐えられない事を思い出しそうだ・・・
「オッパをジェルミが運んで、私を運んだのがシヌヒョンだったそうですけど」
それで、気付いたのか
「ええ、私が倒れこんだらしくて・・・睨まないで下さい!」
ふん、シヌの胸に倒れこんだのか
「そうらしいです!あっ、でも覚えてないですからね!」
まぁ、良いんだけどな
そんな事に嫉妬してもしょうがない
「嫉妬するのですか」
何だよ
随分、楽しそうな顔だな
「いえ、オッパが嫉妬・・・」
したらダメなのか
「違いますっ!嬉しいです!」
片方だけか・・・
「えっ!?あっ、違います!もう!横になってるから出来ないだけです!ほら!」
・・・・・・
わざわざ起きていただいてありがとう
「・・・」
なんだよ!
「・・・すっごい、棒読み、ですね・・・」
はっ!?
「棒読みです!!気持ちが篭ってない!」
お前の気持ちが篭ってなかったんだろ!
「違います!オッパの気持ちが足りないのです!」
・・・・・・
「あっ、間違えました!」
何だよ・・・
「オッパは、私の事が好きです!」
・・・随分、力説するな・・・
「好きでしょう!?」
・・チッ・・・
おい!コ・ミニョ!
・・・顔を貸せ!
もっと近くに・・・
「嫌です!」
なんだと!
「だって、何かするでしょう」
何かして欲しいのか!?
「そっ、そんな事言ってませんっ!!」
・・・何もしないから顔を貸せ
・・・もっと近くに
「ちょ、オッパ首を絞めないで下さい!苦しいです!」
煩い口は、塞ぐに限る・・・
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あ~あ、純粋な寝る前の会話っぽい・・のかな・・・(笑) 壊れてきた・・・ヤバイ・・・
テギョンじゃなくて、イナとジュンに萌え過ぎてるー❦
『愛雨』の妄想がとまらなーい!
という訳で、うん!少し休憩~・・・┐( ̄ヘ ̄)┌